2021/01/18【YouTube】携帯型空気清浄機販売会社2社、景表法に基づく措置命令

 

 消費者庁は15日、カード型空気清浄機を販売していた㈱Nature Link(東京都港区、川村宏樹社長)と、携帯型空気清浄機を販売していた萬祥(まんしょう)㈱(東京都台東区、塚本舜也社長)に対して、景品表示法に基づく措置命令を行った。

 

 Nature Link社はカード型空気清浄機『AirRevo CARD/エアレボカード』と、『AirRevo CERAMIC PLATE/エアレボセラミックプレート』を同社のウェブサイトで販売。また、萬祥社は携帯型空気清浄機『Jaiaile(ジュエル)』を、楽天市場内に開設した「輝くママの美と健康KiRaRa Shop」と称するウェブサイトで販売。

 

 これらの商品を身に着ければ、商品から発生するイオンの作用で、いつでもどこでも身の回りの空気を清浄にして、空気中に浮遊するウイルスや花粉、アレル物質、PM2.5、細菌などが人体に及ぼす影響を軽減できる効果が得られるかのような表示をしていた。

 

 これらに対して消費者庁は、景品表示法に基づき表示の裏付けとなる合理的な根拠の提出を求めたが、それぞれ提出された資料が、合理的な根拠を示すものとは認められないものだったとしている。両社は一般消費者に対して、これまでの表示が景品表示法に違反するものである旨を一般消費者に周知徹底しなければならない。

 

 Nature Link社はホームページに、「弊社公式WEBサイト表示についてのお詫びとお知らせ」を掲載。「昨年末の時点で掲載を一旦停止し、消費者庁からの指摘内容に従い改修を予定している。今後は、消費者の皆様に誤認を与えることのない表示を行い、再発防止策を講じる」としている。

 

 萬祥社は取材に対し、「今回の措置命令に従い対応するが、その方法については社内で協議中」と回答した。

 

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