2020/11/18

新型コロナによる経営破たんが687件に

 

 調査会社㈱東京商工リサーチ(東京都千代田区)は18日、新型コロナ関連の経営破たん(負債1,000万超)が2月からの累計で687件に達したと発表した。1,000万円未満の小規模倒産は35件に上る。

 

 都道府県別では、東京都153件(倒産143件、準備中10件)、大阪府71件(倒産65件、準備中6件)、北海道32件(倒産32件)、兵庫県31件(倒産26件、準備中5件)、神奈川県(倒産24件、準備中5件)と愛知県(倒産28件、準備中1件)が各29件と続く。

 17日に福岡県で1件判明。都道府県別では10~20件未満が10県、20件以上は9都道府県に広がっているという。

 

 業種別では 飲食業117件、アパレル関連69件、宿泊業56件と続く。飲食店は休業要請などで打撃を受けた。また、インバウンド需要の消失、旅行・出張の自粛が影響下ホテル・旅館などの宿泊業も深手を負った。

 工事計画の見直しの影響を受けた建設業44件、飲食業などの不振に引きずられている飲食料品卸売業34件、食品製造業27件と不振が続いている。