2021/04/30

マスクの選び方、つけ方(2)

緒方 裕理

 

 

あなたのマスクのつけ方、合ってる?

 コロナの感染リスクを軽減するためには正しくマスクをつける必要があります。とりあえずつけてるんだから大丈夫だろうと思われる方もいるかもしれませんが、残念ながら想像以上にマスクの効果が薄れているかもしれません。

 

 そこで、正しいマスクのつけ方をご紹介します。つける順番にルールがあるわけではないので、ここでは手順ではなく間違いがちなポイントを解説し、より正しくマスクを着用できるように解説していきます。

 

ノーズピースをしっかりフィットさせる

 サージカルマスクの場合はノーズピースがついています。さすがに上下を逆にしている人はあまりいないかと思います。まずノーズピースを間違えて顎に当ててはいけません。それは間違っていない前提で、次にノーズピースはしっかりと鼻にフィットさせる必要があります。

 

 鼻にフィットさせるためにしっかりとノーズピースをつまみます。メガネをかけている人などはメガネが曇らないようにノーズピースをしっかりつまんでいるケースが多いかと思いますが、メガネをかけない人の中には息苦しいからとノーズピースをしっかりつまんでいない人もいるかもしれません。

 

 ノーズピースをしっかりフィットさせないと隙間ができるので、そこからウイルスが侵入することになります。

 

裏表を正しく装着する

 マスクの裏表を間違えて装着している人は多いです。マスクを裏表逆につけても効果はありますが、いくつかデメリットが生じます。まずマスクにウイルスが溜まりやすくなります。プリーツ型のマスクの場合は階段状になっている部分が外に出るので、そこにウイルスが溜まります。

 

 また単純に肌触りが悪いというデメリットもあります。裏表逆にするメリットはないので、適当につけないで確認した方が良いです。

 

上下に伸ばしてフィットさせる

 顔の大きさは人によって異なるため、マスクは基本的に大きめに作られています。そのため、ほとんどの人はマスクの縦幅が余ることになります。しかし余っていて問題ありません。また伸ばし切って着用するのが正解というわけではなく、顔の大きさに合わせて上下に伸ばして調整します。

 

 伸ばし切って着用すると隙間ができてしまうので、たるみを持たせつつフィットさせる着用方法が正しいです。

 

まとめ

 マスクを装着するのは簡単です。しかし適当につけていると特に隙間ができてウイルスが入り込むという問題が出てきます。マスクのつけ方一つで効果を高められるので、ぜひ正しい着用方法で、ウイルスが入り込む隙間を作らないよう装着してください。

 

(了)